お蚕様(繭)を見せてもらいました

先日、南相馬産藍による南相馬産の蒅(発酵藍染めの原料)からできた染液の藍ちゃんで生糸を染めたことを書きました。
藍ちゃんで試し染めをした後に、ご厚意で生糸が生まれた処を見せてもらいに行きました。

私が幼稚園の時に 蚕種をもらってお蚕様を卵から育てたことがありました。なので、お蚕様を育ててらっしゃるとお聞きしてぜひ見てみたいとお願いしました。かわいいですよ、白いお蚕様~

残念ながら、この時期のお蚕様はもう繭になられたそうです(^_-)

お蚕様を育てて繭を作ってもらい、繭を手作業でほどいて糸にして機を織っているそうです。

この織機も京都西陣の100年以上の年代ものだそうです。

先日繭になったお蚕様をみせてもらいました。次回、卵からふ化させたイモムシ形態のお蚕様を見られるのは9月ごろだそうです。
綿糸を紡ぐときは、縒りをかけて強度を上げるとお聞きしましたが こちらではあえて縒りをかけないそうです。お蚕様が八の字に頭を動かして繭を作った時の、ウェーブを残しておくそうです。一生懸命繭を作るお蚕様・・・かわいいなあ

今は静かになったお蚕様のお部屋。

以前お話を聞きに行った時 農家民宿塔前の家 でも昔はお蚕様をされていて、たくさんのお蚕様が桑の葉を食べる音がまるで雨音のようだったと教えてくれました。

そしてこの張り紙。お蚕様も、生き物ですから床を歩いていることがあるそうです(^^;)

次回はイモムシ形態のお蚕様に会えたらいいなー