藍ちゃんの続・健康診断

前々から取材させていただいている、小高区日鷲神社の藍ちゃんの健康診断にお邪魔しました。
全国的に不足している、蒅(スクモ:藍の葉を発酵させた 藍染めの原料)をご家庭で作り(簡易スクモ)ご家庭で、木灰汁の天然発酵させるという非常に根気が必要で繊細な挑戦を 日鷲神社の西山の奥さんが成功されました。
農家民宿翠の里のお母さんも、発酵藍たてをされるので、藍ちゃんの健康診断を行っています。
ツナは、お母さん方の挑戦を取材させてもらっています。この挑戦の先には、「藍」によって南相馬を元気にしたいという願いが込められています。簡易蒅を教えてくれた徳島の染色家さんは、南相馬を藍の産業で元気にしたい、西山の奥さんは 藍染めを通して特色ある教育を行い、まだまだ子どもたちが少ない小高区に子どもたちが戻ってくるきっかけにしたいとお話ししていました。

さて、お酒や石灰で「手当」を受けながら、染めていた藍ちゃんもだんだんと色が薄くなっているとのことでした。

翠の里のお母さんの健康診断によりますと もう少し大丈夫とのことでした。この時期は1日に数回混ぜるだけでよいとのことです。
発酵を始めたころは、1度に100回混ぜるのを1日数回行っていたそうです。根気がいる作業です・・・

西山さんは、最近染めたお孫さん用の産着を見せてくれました。小さくてかわいいです。
8月の末に 西山さんの呼びかけで小高の小学校で生の藍の葉を使った染め物の授業を行うそうです。
子どもたちの歓声が聞けると嬉しいですね。