令和元年の稲刈り

こんにちは。元 福島県南相馬市地域おこし協力隊のツナです。
ただ今、さかのぼり投稿をしています。

昨年は お米農家をしている農家民宿「森のふるさと」のお父さんから分けていただいた苗をバケツに植えて バケツ稲 に挑戦しました。
いもち病や虫害、すずめの襲撃を受けずに収穫の時期を迎えることができました。
ネットで栽培方法を調べながら手探りで栽培していました。「稲はあまり手をかけなくても生育する」とのことで、ゆるっと見守っていました苦笑(^_^;)

稲穂が頭を垂れて・・・ちょっと垂れすぎですかね・・・10月 秋晴れの夕方に稲刈りをしました。

このとき台風19号が接近していて急いで収穫しました。この後南相馬市にも大変な被害が出るとは思ってもいませんでした。

鎌の代わりに 園芸用のはさみを使いました。


ゆるっと栽培したわりにはよくぞ実ってくれたなぁと感慨深かったです。
次は、籾を茎から外す作業、稲扱き(いねこき)です。
バケツ稲の先生は JAのバケツ稲の栽培方法を紹介したネットページでした。そこでは、この作業に 割り箸を使うとありました。教育の一環として、なるべく機械を使わない方法を紹介していました。
割っていない割り箸に穂先を挟んで引くと籾がバリバリっと取れます。


感激しました。江戸時代の『こき箸』ではないですか!

歴史の教科書では江戸時代の農具として『千歯扱き』が載っていますが、千歯扱きが登場する以前に籾を茎から外す道具として『こき箸』が使われていたそうです。箸状の棒で挟んで引いて籾を外します。作業に人手がたくさん必要なので 夫を亡くした後家さんがお手伝いをして給金をもらう、大切な収入源だったそうです。
そのため、千歯扱きが登場して人手が以前より必要なくなって後家さんの仕事が奪われたので 千歯扱きの別名を『後家倒し』と言ったとか。
と脱線してしまいました(;゚ロ゚)

秋の日は釣瓶落としと申しますので、急いで作業しました。
6株ほどの把でしたが、1時間ほどかかってしまいました。
おおおお、きれいな籾が収穫できました。

見立てでは2合ほどではないかといわれました。


収穫を見守る ねこ神さまです笑

その後、苗を分けてくれた農家民宿 森のふるさと のお母さんにお米を見てもらいますと ちゃんと透明の米粒になっているとのこと!やったー!!


次は、籾殻を外す脱稃(だっぷ)→玄米を精米する、糠をつく作業なのですが 糠をつく作業が気の遠くなる作業だそうで・・・
ほら、あれですよ、瓶の中に玄米を入れて棒でつく作業・・・
…籾の状態だと 長く保存できるそうです!お米さんにはしばし待っててもらおうかな!!!