豊作を祈る 小正月の行事

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日本海側の実家は先日は雨でしたが この日は晴れ間の見える曇り。太平洋側の南相馬は雨が降っているそうです。
風邪などひかれませんようにー。
私は花粉に反応しているのか鼻水が出ます苦笑。どこに行ってもマスクが売っていないので以前買っていた在庫が切れるのが心配です・・・。

さて、またまた話題は 遡りますが 小正月の行事についてです。
小正月ってご存じですか?日本の旧暦の元旦のことで無病息災を願う行事が多いそうです。

南相馬の小正月の行事に「いなぼつくり」があると聞きました。
木の枝に紅白のお餅や、最中のような生地(せんべい?)で作った鯛などのお飾りをつけて豊作を願う行事です。
お餅などの重みでしなった枝を実った「稲穂」に見たてて「いなぼ」と呼ぶのだそうです。

似た小正月の行事が 同じ福島県会津地方にもあります。会津では「団子さし」とよばれています。こちらは由来がちょっと違って、ミズキの枝に団子(米粉を練ったもの)をさして 花や実がたわわに実っている様子を模しているそうです。団子もカラフルで紅白以外に 黄色や緑の団子にするそうです。
会津でも最中のような生地(せんべい?)で作った鯛や米俵や小判などのお飾りをつけて
家の大黒柱や神棚に飾って 豊作や無病息災を願います。

福島県立博物館Facebook1月15日 よりお借りしました。
飾った団子を食べると風邪を引かないと言われているらしいですよ。
囲炉裏で焼いたり、油で揚げて砂糖と塩をつけて食べたとのこと。素朴で美味しそう~
同じ福島県でもちょこっとずつ 違いがあるのが面白いです。

南相馬の原町区と鹿島区の境の集落にある「体験工房 赤い屋根」にて1月12日に「いなぼつくり」が行われて地域のお父さんお母さんが参加されたそうです。
お昼はお手製のお餅づくし・・・食べたかった・・・

と脱線してしまいましたが、(^_^;)
帰省して、鳥取県のお隣 島根県の美保関でもこの行事が行われていることを知りました。餅花 美保関
福島の「いなぼつくり」や「団子さし」と似た小正月の行事が山陰地方にもあることに驚きました。
調べてみると、全国にこうした小正月の行事はあるそうですね。知らなかったー
「餅花」や、餅の代わりに蚕の繭を飾る「繭玉」と呼ばれているとか。
お花がない冬の時期に こうした飾りがあると華やかですね~(^-^)